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医学的絶食療法(断食・ファースティング)の禁煙に対する効果

次の表は、医学的絶食療法(断食・ファースティング)の禁煙に対する効果をまとめたものです。

  タバコは、一日に10本程度の方から、50本以上の方まで、実にいろいろですが、健康道場に入所中は全員が禁煙です。

  禁煙は、食欲を押えることと並んで最も苦しいはずのものですが、アンケートの結果は、空腹感のときと同様、信じられないほど簡単であったことを示しています。これ程容易に止められる理由は、ストレスが消えることによると考えられます。

  禁煙

  • 非常に容易であった 67.0 %

  • かなり容易であった 15.5 %

  • どちらかといえば容易であった 8.2 %

  • どちらかといえば困難であった 4.1 %

  • かなり困難だった 5.2 %

  • 非常に困難だった 0 %

  • 守れなかった 0 %

見やすくするために、上の表を、円グラフにして見ました。

断食の禁煙効果

以下の記事にもあるように、喫煙による死亡は、16の危険因子の中で第一位です。何としても止めないといけません。

  健康道場の医学的絶食療法(断食・ファースティング)は、世界一楽で、確実な禁煙法です。自分のため、家族のため、周りの人のために、是非、ファースティングで、タバコを止めましょう。

2012年1月28日の朝日新聞の記事です

危険因子ごとの推定死亡者数

たばこで死亡、年12万9千人 2007年分、東大など分析

 喫煙が原因でがんなどで亡くなった大人の日本人は2007年に約12万9千人、高血圧が原因で脳卒中などで亡くなった人は約10万4千人と推定されることが、東京大や大阪大などの分析でわかった。国際医学誌プロスメディシンに発表した。

 東京大の渋谷健司教授(国際保健政策学)や池田奈由特任助教らは、高血糖、肥満、飲酒、運動不足、高塩分摂取など16の危険因子で日本人が07年にどれだけ死亡したのかを分析。これらの因子は原則として生活習慣の改善や服薬などで避けられるものだ。

 例えば、肺や食道のがんや心筋梗塞(こうそく)など喫煙と因果関係のあるすべての疾患について、喫煙者と非喫煙者の死亡率を比較。各疾患の年間全死亡者数から、喫煙が原因で死亡したと考えられる人数を計算した。

 喫煙、高血圧に次いで死者が多いのは5万2千人の運動不足、3万4千人の高血糖、やはり3万4千人の高塩分摂取などだった。複数の因子による死亡は重複して数えられている。

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