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公的断食施設 五色県民健康村健康道場

電話でお問い合わせはTEL.0799-33-0535

病院えらび辞典(文芸春秋)


成人病の予防と生の充実感回復

全国で唯一の公営絶食療法道場


五色県民健康村健康道場

笹田信五道場長


〒656−13 兵庫県津名郡五色町都志大日707
TEL 0799−33−0535
FAX 0799−33−0013
▼健康保険適用なし
▼要電話予約(電話による問診でこの療法の適否を判断のうえ申し込み。
電話問診は月〜金曜の9:00〜15:30)
 



 淡路島の西岸中央部、瀬戸内に臨む五色町に、全国唯一の、兵庫県と五色町の共同事業による公営の、絶食療法を行う「健康道場」がある。



 絶食療法はここでは「ファースティング」というが、正確には「超低カロリー療法」。1982年に開設して以来1万人以上の”卒業生”を生み出しているが、笹田信五道場長(医学博士)によれば、その間多くの試行錯誤があって、「思想」が完成したのは数年はど前という。



 【心の充実に着目】その考え方とは、@目的としてまず突然死、過労死を防ぐこと、A生きている充実感を回復し、高めること、で、その理由を語る。



 「三大成人病のガン、心筋梗塞、脳卒中ははとんど無症状で進行し、多くの 場合、手遅れになlってから治療を受けることになります。これにはライフスタイルが関係しているので、本来予防ができるはず。健康医学が大事なわけです が、具体的にはタバコをやめる、節酒、節食、運動、カッカしないこと……など苦しいことばかりです。 



 私たちの健康道場で血圧や血糖が正常になり、ストレスが解消して帰宅したあと3、4カ月は健康状態がよいものの、あとがなかなか持続しない。
 

 数ヶ月がなぜ状態がよいかというと、これは生きる充実感があるからです。それが長くつづく人はどライフスタイルのコントロールに成功する。


 したがって、それまで肥満防止、減量などばかりを頭においていたのは誤りで、あくまでも生の充実感がキーワード。この健康法によって、充実感が高まったり回復したりすることがあるのに気づいたからです」
 


 【体の快適と心の快適】健康になるには、体によいことをすると同時に、頭をカラにすることが必要という、心身医学的な考えに行き着いたのだという。


 標準コースは16日間で、最初の日が検査日。その後7日間がファースティ ングの期間で、さらにそれから8日間が復金期。ファースティング期間中は、水のはか1日にタンパク質、ビタミン、ミネラルの必要量を含む特製ジュース3杯 を摂取する。効果をあげるために丹田呼吸法も併用する。


 【鹿ペコもつらくない】空腹感は約8割が「少し感じた」 「ほとんど感じなかった」 「まったく感じなかった」で、予想外に楽なことが特徴である。
 
 その間、体の中では主に蓄えられた脂肪が分解利用されていくために、自律神経系、内分泌ホルモン系が大変動を受ける。結果としてもちろん体重が減る以外 に、血圧、血糖の高い人はそれらが下がるなど、大きな変化が起こってくる。それだけに厳密な科学的・医学的管理が欠かせない。


 3、4日目からはむしろさわやかな朝を迎え、以後爽快感が持続するのが一般的。これは指標とする「さわやか指数」で証明される。空腹感はないが、頭が食べ物のことに集中し、社会からの避断作用が働いて、ストレスから解放されるためと考えられる。


 【からっぼ感覚の快感】頭がからっぼになって、ただ「人間は大自然の生命のなかで生かされて生きている」と感ずる。もちろん酒、タバコなどはやめるというよりは忘れることで、自然に禁酒、禁煙に至るという。
 
 こうした体験とともに理論と知性の面からもサポートされ、体の健康と心の充実感が同時に得られる。いわば突然死、過労死の予防に役立つとともに、生の実存的、原点的体験を得るというわけだ。



 笹田道場長によれば、この考え方は伝承的に健康によいといわれているさまざまなことにあてはまり、またこれからの日本を背負わなければならない若者に共通するアパシー(無感動)の波をくい止めるにも必要という。


 「そこで、唯物論的な西洋医学と、東洋の”無”、禅的な文化が結合することによる健康医学は、日本でのみ完成できるもので、21世紀には大いに貢献できると期待します」


 標準コース以外に11日コース、20日コースもあり、け卒業生一たちは「ジャパン・ファースティング・クラブ」 (1FC)を結成して、信頼と友情を深めている。

 



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FAX.0799-33-0013
Eメール dojo@fyu.jp